FAQよくある質問

ホワイトニングについて

レジン(プラスチック素材)による修復治療と比べて、着色や変色、摩耗といった心配がありません。
銀歯と比べてプラークが付着しにくいので、再発虫歯のリスクを低く抑えることができます。
もちろん、金属アレルギーの心配もありません。

歯を削って小さい被せ物をセラミックやジルコニアで製作することは可能です。
しかし、歯の神経を取り除く処置が必要となる場合があります。
また、下の前歯が影響する場合は、部分矯正が必要となることがあります。

ホワイトニングは、歯を削ることなく薬剤で歯を白くするので、痛みを感じることはほとんどありません。
ただし、歯質は個人差があるために、一時的に知覚過敏の症状がでる方がいらっしゃいます。
ほとんどの場合、一過性のものであり、しみ止めの処置をおこなったり薬剤の使用を控えれば治まります。

ホームホワイトニングは、約1年後より着色し始めるとお考えください。
患者様の生活環境により異なりますが、通常は1年程度と歯の色が戻っていきます。
ホワイトニングの効果を持続させるためには、追加でのホワイトニングが必要です。

詰め物や被せ物は白くすることができません。
歯全体を白くしたい方はご自身の歯を白くしてから詰め物や被せ物を周囲の歯の色に合わせて治療をすると全体が綺麗に仕上がります。